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妊娠すると、おなかの赤ちゃんに十分な栄養を与えようとして、血糖値が高くなる傾向にあります。 妊娠時に初めて、糖尿病の症状があらわれた場合、妊娠糖尿病といいます。 妊婦さんが高血糖の状態になると、おなかの赤ちゃんの過成長をもたらすことになります。 その結果、巨大児になり、(=難産をきたし、)また、奇形児の発生率も増加するのです。 近年、体重(太りすぎ)で指摘を受ける妊婦さんが増えていますが、妊娠糖尿病予防のためなのです。 妊娠糖尿病になってしまった場合、妊娠中の血糖コントロールは極めて厳格でならなくてはなりません。 妊娠前から糖尿病が存在する場合は、妊娠糖尿病とは言いませんが、妊娠期間中の血糖コントロールの重要性は同様です。 【予防】 まずは、日ごろの心がけで、妊娠糖尿病にかかる前に予防しましょう。 妊娠26〜28週での診察が、妊娠糖尿病の早期発見につながります。 【治療】 治療の目的は、妊娠中を通して血糖値を正常値の範囲に入るようにコントロールし、胎児の健康状態を良好に保つことです。 妊娠中を通して、母体と胎児の状態を詳しくチェックすることが必要です。 血糖値の自己測定によって、母子のケアに努めましょう。 食事療法によって妊娠時に必要なカロリーや栄養を適切に摂取し、血糖値をコントロールすることができます。糖尿病の食事を参考にするとよいでしょう。 食事療法を実践しても血糖値が正常値の範囲内に入らないときは、インスリン療法が必要になります。 医師の診断にしたがって治療しましょう。 |
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